下呂彩朝楽本館(岐阜)
今回は岐阜県の湯快リゾート下呂彩朝楽本館に行ってきました。
8月は夏休みシーズンのため基本料金が8,500円と、通常料金(7,500円)より1,000円高い設定になっています。
湯快リゾート下呂彩朝楽本館は、下呂駅を降りて温泉街とは反対側の山を少し登った高台にあります。
湯快リゾート下呂彩朝楽本館を入って左手にあるロビーは高級感を漂わせています。
フロントの脇には、大きな売店があり、お土産などが販売されています。
フロントで受付を済ませて、浴衣コーナーで浴衣を選び、エレベーターホールに向かう途中に無料で利用できるマッサージ器が4台並んでいました。
マッサージ器の前には、マンガコーナーがあります。
ゲームコーナーもあります。
湯快リゾート 下呂彩朝楽本館の客室
客室です。
湯快リゾートは、チェックインした時にすでに布団が敷いてあり、翌日のチェックアウト時間(12:00)まで布団をあげられることはありません。
山側の部屋でしたが、落ち着いた雰囲気の部屋でくつろぐことができました。
湯快リゾート 下呂彩朝楽本館のお風呂
下呂温泉(岐阜)は、草津温泉(群馬)、有馬温泉(兵庫)と並んで日本の三名泉に数えられていますが、これは室町時代の僧、万里集九が書き残したことに由来しています。
大浴場は、13:00から翌日11:00まで利用できます。
この写真は深夜に撮影したものですが、窓からは下呂温泉街の夜景を望むことができます。
残念ながら露天風呂はありません。
下呂彩朝楽本館の温泉分析書
大浴場の温泉利用証には、アルカリ性単純温泉でPH値が9.18と記載されています。
PH値9.18はかなり高い数値で、美人の湯であることが数値的にもわかります。
せっかくの美人の湯ですが、掛け流しではなく循環ろ過を行っていること、お湯の消毒のため塩素剤を使用していることも記載されています。
お風呂の後はカラオケでもしようかと思い、カラオケルームを覗きに行きましたが、5部屋のうち2部屋が使用不可で残り3部屋は使用中でした。
カラオケルームは9:00~18:30までが無料で利用できる時間帯で、19:00~24:00までは有料(予約制)となります。
メール会員になると、有料時間帯でも1時間は無料で利用できます。
カラオケ1時間無料以外にも、アルコール飲み放題1,500円が200円引きになったり、平日のランクアップルームが半額になるなどの特典があります。
湯快リゾート 下呂彩朝楽本館の夕食
夕食時間は、受付の際に1部(17:30~19:00)と2部(19:00~20:30)を選択します。
沖縄グルメフェア開催中(~10月10日)で、ゴーヤチャンプルーやソーキラフティーなどの沖縄グルメが楽しめます。
写真がぼけていますが、もずくの天ぷらとピーナッツミミガーという沖縄の料理です。
それ以外にも揚げたての天ぷらや大麦牛のステーキなどもあります。
アルコール飲み放題にしましたので、ビールや柚子酒、ワインを楽しみました。
デザートは、沖縄産マンゴープリンやチョコフォンデュ、アイス、ソフトクリームなどが用意されています。
2部の食事が終了する時間に合わせて、20:30から子ども連れの家族向けにビンゴ大会がロビーで行われていました。
湯快リゾート 下呂彩朝楽本館の朝食
朝食は7:00~9:30までの間の好きな時間に頂きます。
ご当地料理の朴葉(ほうば)味噌は、テーブル備え付けのコンロを使って自分で作ります。
テーブルのコンロでサバを焼いて食べましたが、脂がのっていて美味しかったです。
ピリ辛茄子も美味しかったです。
下呂彩朝楽本館周辺の散策
山間の温泉街ですので、早朝の散歩なども清々しい気分に浸れます。
温泉街を流れる飛騨川沿いには、露天風呂もあります。
宿をチェックアウトした後に入浴しようと思い行ってみましたが、清掃中でお湯がたまるまでに6時間かかると書いてあったので、あきらめました。
この露天風呂は水着を着用して入ります。
下呂温泉合掌村
少し足を延ばすと、下呂温泉合掌村があります。
中に入らなくても、合掌造りの家を見ることができます。